阪神が5回に鳥谷の安打などで1死一、三塁とし、梅野のスクイズで先制。

6回には糸井の適時打で2点目を追加した。DeNAは7回に5点を奪い逆転。阪神は8回に再び逆転したが、9回に追いつかれた。延長では両軍決め手を欠き引き分け。

矢野燿大監督の一問一答は以下の通り。

◆試合前練習後

-ソラーテは守備でも内外野をこなしていた

こっちもやってくれというのがあったし、本人もどこでもやるという感じで来てくれている。守備の身のこなしはすごくいい。外野は本職ではない。そこはまだ見えない部分。スイッチやし、ポジションも複数やれる。動かすというか、いろんなことを考えられる。

-今後の流れはどうか

見えへんよね、まだ。明日、俺も見に行く。外国人枠もある。見てから判断しようと思っています。

◆試合後

-引き分けだった

勝ちたかったですね。でも、ある意味、よく粘ってくれたという部分もある。

-鳥谷が堅守連発

守備も本当に軽快。よく足が動いている。最後のバウンドも難しいけど落ち着いて。トリらしさを十分出してくれた。

-今後も先発起用は

もちろん、もちろん。

-福留が好プレー

(走塁で)三塁に行ったのもそう。ふくらはぎを痛めたなか、孝介も全力でプレーしてくれて、いいヒットも出ている。力もそう。ベテランの孝介やトリにしか出せない雰囲気がある。

-ガルシアは7回だけ乱れた

難しい。球数も少なかったし、状態も良かった。俺の責任もある。続投か、継投も難しかった。しっかり投球してくれた。打たれたところは球が高かったね。