序盤は投手戦の様相。楽天先発則本昂大は3回まで4四死球も無安打無失点。西武今井も3回まで1安打無失点と譲らない。

4回に西武が2点を先制も、楽天浅村の2ランで同点。6回に西武は中村のソロで勝ち越すが、裏に楽天銀次が逆転2ランを放つ。

楽天は7回から継投で逃げ切った。則本昂は2勝目、松井は26セーブ目。西武は2ケタ三振を喫するなど打線が打ち崩せなかった。今井は8敗目。