楽天浅村栄斗が力強い1発で存在感を示した。

2点を追う4回1死一塁、西武今井の146キロ直球を逆方向の右翼席へと放り込んだ。14打席ぶりの安打は同点2ラン。「追いつくことができて良かった」と喜んだ。侍ジャパン稲葉篤紀監督も「ここという場面で打つという勝負強さは彼にはある。守りも二塁、一塁ができる。後はいろんな選手の兼ね合い」と評価した。