広島が6連勝で勝率を5割に戻した。三好匠内野手(26)が移籍初アーチを放つなど、先発野手全員安打、5月30日ヤクルト戦以来の2桁得点で圧倒。1軍復帰した先発野村祐輔投手(30)が6回3失点で4勝目を挙げた。緒方孝市監督(50)の談話は以下の通り。

 

緒方監督 打線が爆発したね。2桁得点は何試合ぶりかな。

-5月30日以来

緒方監督 そう。いい形で先制した流れの中で、中盤のキク(菊池涼)と(鈴木)誠也、2本のホームランが、いい中押しになった。最後ああいう形でダメ押しになって、理想以上の点の取り方になった。その中で(野村)祐輔が(味方の)ミスで失点があった中で、粘ってくれたからね。6回を投げきってくれて、ナイスピッチング。球のキレがあったね。ベンチから感じた。その部分でゴロとかアウトを取れていた。

-三好が移籍初アーチ

緒方監督 渋いね。落ち着いて打席に立って、ベテランの雰囲気出すからね、若いのに。また今日も地元で勝てた。連戦が続くんで、暑さに負けず頑張っていきます。

-戦う形ができてきた

緒方監督 打順的にいい形の流れになっている。

-5割復帰

緒方監督 そこは1試合1試合…。