オリックス吉田正尚外野手が2年連続20号となる先制弾で勝利に貢献した。

初回1死一塁から涌井の高め直球を振り抜き、右中間ホームランラグーンへ。「少しずつ(調子が)上がってきた。また積み重ねていきたい。次は30本を目標にいきたい」。9回先頭でも右中間を破る二塁打でマルチ安打を。15日に26歳になった7月は打率3割5分7厘、7本塁打、21打点と初の月間MVPへ猛アピールした。