3勝目を目指したオリックス竹安大和投手(24)が、3回4失点でマウンドを降りた。初回、西武の先頭打者、秋山にいきなり被弾。

味方が初回に2点、2回にも1点を奪うも、3回に西武山川に特大の32号同点2ランを浴び、2死から連打を浴びて3-4と勝ち越された。竹安は「きょうはストライクを取ることで精いっぱいになってしまいました。高低かコース、どちらかを頑張らなければいけなかったのですが、ボールを操れませんでしたし、打者との勝負ができていませんでした」と猛省した。