ヤクルト山田哲人内野手が1回に盗塁を決め、昨年8月26日DeNA戦から通算32度連続盗塁成功とし、11~15年にソフトバンク福田がマークした日本記録に並んだ。

打者バレンティンの1球目に仕掛けたが、最初はアウトの判定。小川監督がリクエストし、長い審議の末にセーフとなった。「多分セーフだと思った。(タッチが)当たってないんちゃうかな」と今季27個目の盗塁を決めた。「素直にうれしい。自信になる。これで消極的にならず、もっと積極的に走っていきたい」と記録更新に意欲を見せた。