広島鈴木清明球団本部長は、8月末に赤松真人外野手から引退報告があったと明かした。その上で「コリジョンのプレーが印象深い。3連覇はあそこから始まった」と話した。

16年6月14日西武戦、2-2の9回2死一、二塁で、赤松が中前打を放ち二塁走者が生還。アウトの判定が抗議で覆り、史上初のコリジョンルール適用によるサヨナラ勝ちとなった。そこから11連勝し、独走Vを決めている。