台湾は打線が振るわずメキシコに完封負けした。得点圏での1本が出ず、洪一中監督は「チャンスはあったが、得点に結び付けることができなかった」と悔やんだ。

0-2の6回2死一、三塁では2番手でロッテのチェンが登板。ZOZOマリンの歓声を受けた左腕は、阪神ナバーロを一ゴロに仕留めピンチを切り抜けると、7回も続投し1回1/3を完璧に抑えた。