ヤクルトの「ファンDAY2019」が24日、神宮球場で開催された。

ファンの投票で決定した今季の名場面ランキングが発表された。5位は、4月25日巨人戦での青木、山田哲、バレンティンの本塁打3連発。青木は「気持ちよかったです。哲人が続いてくれるとは思わなかった」と振り返った。

4位は、シーズン最終戦の9月28日巨人戦、太田のサヨナラ安打。太田は「最後をいい形で締めくくれて、よかったです」と話した。

3位は、4月6日の中日戦、青木の代打サヨナラ本塁打。ヘルメットを高々と放り投げ、笑顔でジャンプをしながらホームインした。青木は「このまま優勝して終わったらいいなと思うくらい興奮していました」と明かした。

2位は、8月12日DeNA戦での村上のサヨナラ本塁打。村上は「初めてのサヨナラホームランで、こうやって試合が終わるんだと思いました」と振り返った。

1位は、9月4日広島戦での山田哲が放った通算200号本塁打となったサヨナラ満塁本塁打。「本塁打はまったく頭になかった。200号も忘れていて、記念ボードをもらって思い出した。持っているなと思いました」と笑顔で話した。