阪神ドラフト3位の及川雅貴投手(18=横浜)も「昌塾」入門を心待ちにした。

「長い年数プロで活躍されて、どうやって体を作っていけば長く野球ができるか」。長寿ボディーの秘密に興味津々だ。新人合同自主トレではポール間走では常時トップを走るなどアピール。「80、90点ぐらい」と振り返った。一方で「自分は線が細いし、体が弱い。トレーニングを妥協せず大切にやりたい」と決意を新たにしていた。