右肘痛の影響で昨季7試合登板にとどまった阪神桑原謙太朗投手が復肩を目指す。この日は鳴尾浜で練習。雨で足場が悪く、ブルペンの傾斜を使ってキャッチボールを行った。

「ここまで投げられるようになってきた。最終的にそこ(好調時)を目指していきたいけど、まずは投球をして試合に投げられるようになってから」。17年に最優秀中継ぎ投手賞のタイトル奪取した実力者が、救援右腕の地位奪回を目指す。