阪神ドラフト1位の西純矢投手(18=創志学園)が5度目のブルペンで初めて捕手を座らせた。すべて直球で29球投げた。

「座らせると全然(感覚が)違う。力んでしまった」と苦笑い。すべて振りかぶってからの投球だった。「広島時代の前田健太さんもそうだった。小学生のころから。ワインドアップの方が投げやすい」と、現在は少なくなった投法を続ける。次回は第3クール最終日の16日の予定で、まだ直球のみで球数を増やしていく。