復活を期すソフトバンク石川柊太投手が打撃投手を務めた。真砂に22球、上林に22球、合計44球を投げ込んだ。

「しっかり腕を振って投げることができた。ボールはまだまだバラつきがあって一定していないけど、しっかり修正していきたい」。昨季右肘痛などの故障で苦しんだ右腕は、キャンプインから別メニューでじっくり調整してきた。「疲労感はあるけど、張りがないのは収穫」と笑顔だった。