阪神ドラフト6位の小川一平投手(22=東海大九州)が24日に四国IL・高知との練習試合(安芸)でプロ初登板する。

20日のシート打撃では打者11人に対して安打性の当たりはゼロ、直球も自己最速に並ぶ149キロをマークした。平田2軍監督は「生きが良いしキレもいい。実戦でマウンドの感触を確かめてね。楽しみが増えた」と、新人投手唯一の大卒で即戦力と期待する右腕の背中を押した。