5番で先発した広島会沢翼捕手が勝負強さをみせつけた。4回2死三塁からロメロの151キロ直球を右前に運び、先制の適時打。オープン戦で初めて5番に座り「(鈴木)誠也の後ですから緊張しますけど、後ろにつなぐ意識で頑張ります」と意気込んだ。

昨季リーグトップの得点圏打率3割5分1厘をたたき出した実力を発揮した。