右股関節痛からの復活を目指すソフトバンクのデニス・サファテ投手が昨年3月13日の巨人とのオープン戦以来となるセーブを挙げた。

9回1イニングを8球で3者凡退に切った。最後は大城を144キロの直球で空振り三振。「まっすぐのコントロールもよかった。球速はまだまだだけど、自分ではいい感じでゲームに入れている」。開幕が延期になったこともポジティブにとらえた。「(延期は)残念だけど、自分には準備する時間が増えたとプラスにとってやりたい」と話していた。