ロッテ井口資仁監督が育成3年目・和田康士朗外野手の支配下昇格に前向きな姿勢を見せた。

ソフトバンクの“周東2世”とも言われる快足と、すがすがしいフルスイングが持ち味の21歳。開幕が延期されたことで1軍に同行を続け、練習試合でアピールを続けた。

ファンサービスの一環として、球団インスタグラムで和田の評価を問われた指揮官は「順調にいけば必ず支配下登録されることになると考えています。逆にシーズンで戦力になってもらわないと困るぐらいの思い」と回答。開幕日は未定ながら、公式戦も1軍でプレーする姿を思い描いた。