岡山県の野球部監督らが24日、岡山市内で緊急監督会議を開き、新型コロナウイルスの影響で中止となった今夏の甲子園大会出場を懸けた地方大会の代替大会について議論した。

出席した創志学園の長沢宏行監督(67)は、OBで阪神ドラフト1位の西純矢投手に言及した。開幕が見えてきて「(プロに)慣れる期間が長くなって良かったと思う。順調だと(2軍監督の)平田さんからも聞いている」と期待した。4月26日の誕生日の夕方には西純から祝福の電話があったといい「そんなことを言うやつじゃなかったのに」と大人になったことを喜んだ。