左肘痛で離脱中の巨人高橋優貴投手(23)が30日、ブルペンで立ち投げを行った。ホームベース上に立った捕手を相手に45球投じ「現時点ではいい形だと思ってます。この期間でなるべく100%に持っていき、早くゲーム復帰出来るように頑張ります」とコメントした。

リハビリ期間には、体に負荷がかかりにくいフォームの習得に取り組んだ。右足を上げた際に、右手のグラブで半円を描くようなフォームに変更し「ピッチングコーチ、トレーニングコーチにアドバイスいただきながら試行錯誤して取り組んでいます」と説明した。