オリックスのアデルリン・ロドリゲス内野手(28)が先制3号ソロを放った。

「甘いボールが来たらしっかりと捉えることだけ考えていた。打った瞬間、外野を超えるとは思っていたけど、ホームランになるとは思っていなかったから入ってくれてよかったよ!」

2回1死、日本ハム先発杉浦の投じた初球外角低め144キロを捉えた。打球はバックスクリーン右に着弾。ゆっくりとダイヤモンドをまわった。

ロドリゲスは2回に一塁の守備で、記録に残らない落球を2度犯していただけに、バットで取り返した形となった。

これでオリックスは6月26日ロッテ戦から10試合連続で本塁打をマーク。09年4月4日~16日の11試合連続本塁打以来、球団11年ぶりの記録となった。