ブレーク中の日本ハム野村佑希内野手(20)が大阪市内の病院で精密検査を受け、右第5指基節骨の骨折と診断された。

4回の守備で若月の打球が右手小指に直撃し、5回の打席で代打が送られて途中交代していた。

8日に帰京し、都内の病院で精密検査を受けてリハビリなど今後の方向性について精査する予定。

2年目の今季は、5日ソフトバンク戦で2度目の勝利打点をマーク。球団では、大谷(エンゼルス)以来の高卒2年目までの勝利打点付きアーチを放つなど頭角を現していた。