巨人クリストファー・クリソストモ・メルセデス投手(26)が今季初勝利を手にすることはできなかった。

6回までテンポの良い投球で2安打に抑え、二塁を踏ませない好投を見せた。しかし7回先頭の大山に詰まりながらも右前に運ばれると、4番ボーアに127キロのスライダーを捉えられ2ランとされた。6回2/32失点で2敗目を喫した。

前回登板の1日DeNA戦でも、6回途中1失点と好投。原監督は「前回も良かったしね、今日も非常に良かったんですけれども、なかなか、打線との絡みがね、というところでしょうね。非常にコンディションは、いい状態で保ってくれていると思います」と話した。