阪神梅野隆太郎捕手(29)が序盤から、梅ちゃんバズーカをさく裂させた。

0-2の2回2死一塁、二盗を試みた坂口に対して素早く二塁送球。余裕を持って阻止し、ピンチになる前に芽を摘んだ。

これで梅野は出場18試合で盗塁阻止5個を記録し、許した盗塁は1つのみ。10試合以上に出場した捕手の中で盗塁阻止5個はトップタイ、盗塁阻止率8割3分3厘はトップの数字だ。昨季ゴールデングラブ賞に輝いた女房役が、今年も守備で大きく貢献している。