阪神が1回、大山の2ランで先制した。357日ぶりの1軍戦登板となった先発藤浪は3回を無失点の立ち上がり。

広島は2点を追う6回、ピレラが4号満塁弾を放ち、逆転に成功した。先発森下は6回でプロ初の2ケタ奪三振をマークする力投。

広島は逃げ切って最下位を脱出した。森下は6回2失点で2勝目。阪神は6カード連続勝ち越しとはいかず、勝率5割に戻った。負け投手は阪神藤浪で1敗目。