「東京マラソン2021」のチャリティー寄付先団体に選ばれた日本対がん協会が27日、阪神原口文仁捕手(28)の同協会チャリティー・アンバサダー就任を発表した。

原口は自身のツイッターで「がんを経験したプロ野球選手として今後も日本対がん協会の活動を応援します!」などと記した。歌手の麻倉未稀、女子プロゴルファーの上原彩子、プロランニングコーチの金哲彦さんも同協会チャリティー・アンバサダーに就任した。

原口は昨年1月に大腸がんを公表し、手術やリハビリの後、同6月に1軍復帰した。