開志学園(新潟)は2連勝し、リーグ戦4戦全勝でBグループ首位での準決勝進出を決めた。準決勝、決勝は15日に同球場で行われる。

第1試合は竹村理投手(3年)が秀明八千代(千葉)を7回3安打で完封し、1-0で破った。最大のピンチは7回1死二、三塁だったが相手の4、5番を二飛、三振に仕留めた。竹村は「直球が良く、狙ったコースに投げられました」と笑顔だった。第2試合は左腕柳沼未歩投手(2年)が叡明(埼玉)打線を抑え、5-0(5回降雨コールド)で勝利。4強を決めた漆原大夢監督(27)は「一戦必勝で戦います」。