巨人吉川尚輝内野手(25)が、しぶとく適時打を放った。3点を追う4回1死満塁、中日ロドリゲスの153キロ直球に食らいつき、前進守備の二塁手と中堅手の間に落とした。「間に落ちてくれて良かったです」と笑顔を見せた。