日本ハム中田翔内野手(31)が、4番の仕事をきっちりと果たした。

1点を先制した直後の1回無死一、二塁、塩見の変化球を捉え左翼線を破った。2点適時二塁打に「前の3人(杉谷、松本、西川)がいい流れを作ってくれたので、しっかりつなぐことができてよかった。コンちゃん(近藤)がいないので、みんなでひとつになって戦います」とコメントした。

ここまで54試合すべてで3番に座り、前日まで33試合連続出塁を記録している近藤健介外野手(27)がこの日、今季初めてスタメンを外れた。打線のキーマンの1人を欠いた状況にも、主砲がしっかりと存在感を示した。