巨人は先発畠が3回途中5四死球5失点で降板し、1イニング6四球、計10四死球はともに今季ワーストになった。

原監督は「先発の差がはっきり出た。作戦の使いようもない」と厳しく指摘。救援陣は田中豊が6試合ぶり、大江は12試合ぶりに失点したが、指揮官は「ああいう状況下。下を向く必要はない」と切り替えを求める。連敗後の23日にプロ初先発する直江には「先輩お兄ちゃん2人がだらしなかった分、思い切っていけばいい」と背中を押した。