ロッテは完封負けで、首位ソフトバンクとは3ゲーム差に広がった。左腕アルバースに過去2戦同様にタイミングが合わず、同投手との対戦打率は1割9分4厘に。

井口資仁監督も「チーム方針はあったんですけれど、その通りにできなかったというか、打者もちょっと受け身になっていた」と指摘。対アルバースは3戦全てが2時間台ゲームと、相手の術中にはまっている。「もっと、ある意味で強制的にやらないとなかなか打ち崩せない」と今季残り2度の対戦可能性がある難敵へ、さらに警戒を強める。