ヤクルトのキャプテン青木宣親外野手が後半戦開始へ引き締めた。シーズンは60試合を終えて、1日の阪神戦から折り返す。借金7の最下位でターン、特に8月は7勝17敗1分けと大きく負け越した。「投打がかみ合わなくなってしまった。その部分を埋める必要がある」。

リーグ6位の打率3割1分1厘、同9位タイの11本塁打と成績でもチームを引っ張る。連戦をベストな状態で戦い抜くため「試合前の準備が大切。自分に必要な部分を知ること」を求めた。