1点リードの6回途中無失点で降板した中日松葉貴大投手。しかし、4番手福が同点に追いつかれ今季3勝目を逃した。松葉は「毎回走者を出し、自分の本来の投球ではなかったが、何とか粘り強く投げられた」と振り返った。

7月22日の巨人戦で2勝目を挙げてから6試合連続白星なしとなったが、延長10回に相手失策で2点を勝ち越し。10回を締めた6番手木下雄がプロ初セーブを挙げ、チームは3連勝。松葉の粘投が報われた。