ヤクルト村上宗隆内野手(20)が、先制の適時二塁打を放った。

0-0の1回1死一、二塁、フルカウントから広島先発床田の外角へのスライダー137キロをとらえ、左中間へのフェンス直撃の二塁打とした。チームとしても、6試合ぶりの先制で「チャンスだったので積極的に打ちにいきました。先制点をとることができて、良かったです」とコメントした。

ヤクルト打線は止まらず、2死二塁から西田が初球を右翼線への二塁打とし、1点を追加。「村上の先制タイムリーで流れよく回ってきたので、とにかく初球から積極的に打ちにいきました。追加点をとることができて、よかったです」。

さらに2死二塁のチャンスで2試合ぶりのスタメン出場となった中山が中堅へフェンス直撃の二塁打を放ち、初回から5安打を放ち4得点。午後6時の試合開始から19分間、攻撃が続いた。