“直球破壊王子”の異名をもつ日本ハム渡辺諒内野手(25)が先制弾をかっ飛ばした。

2回1死の第1打席。先発山岡の初球、内寄り142キロの速球を左中間席へと突き刺す6号ソロ。先発のエース有原へ援護点をもたらす1発に「(打ったボールは)シュートだと思います。早い回から点が欲しい中で、ホームランという最高の結果になってよかったです。狙っているボールではありませんでしたが、うまく肘をたたんで打つことができました」と喜んだ。