阪神のロベルト・スアレス投手(29)とヤクルトのアルバート・スアレス投手(31)の外国人兄弟が、球界史上初めてとなる敵味方での同一試合登板を飾った。

兄のヤクルト・アルバートは先発で6回3安打1失点(自責は0)と好投。一方、弟の阪神ロベルトは9回に5番手で登板し、1回2三振を奪うなど3者凡退に仕留めた。兄弟投手が同一試合でそれぞれ存在感を出した。