チームのコロナ禍で濃厚接触者として認定されていた阪神ドラフト6位の小川一平投手が、離脱後初登板で3回を無失点に抑えた。

6点ビハインドの4回からマウンドへ。4安打を許したが、2併殺など味方の守備にも救われた。「久しぶりの登板となりましたが、しっかり0点で抑えることができて良かったです」。1カ月ぶりの登板で一方的だった試合を作り直し、自己最長イニングを投げ切った。