阪神横山雄哉投手が8回途中2安打1失点の好投で、ウエスタン・リーグ防御率トップに浮上した。

同リーグ中日戦(鳴尾浜)に先発。ストライク先行の投球で、失点は石垣に許したソロ本塁打のみ。7三振を奪うなど試合を作った。

この登板で規定投球回にも到達。平田2軍監督は「素晴らしい。1点取られても全くへこたれなかった。やっぱりコントロール」と評価した。14年のドラ1左腕がアピールを続ける。