日本ハムのニック・マルティネス投手が今季の札幌ドーム最終登板で粘投した。

2-2の5回1死一塁、味方守備の乱れで二塁に走者を背負うと、2死から勝ち越しを許した。7回9安打3失点(自責2)で7敗目。札幌ドーム最終戦の11月1日オリックス戦後、米国に帰国予定で「本当は勝ちたかった。勝てなくて残念ですけど、内容は満足」と受け止めた。