シーズン終盤に左脇腹を痛めて離脱した中日R・マルティネス投手(24)がナゴヤ球場で立ち投げを再開した。

「傾斜を使って投げたというだけだが感触はよかった。今日ぐらいの力で投げる分にはまったく痛みはないよ」と順調な回復ぶりをアピールした。今季は抑えに定着して21セーブ、防御率1・13と抜群の成績。来季に向け、キューバへの帰国も遅らせて今後もリハビリに励む予定だ。