オリックスは17日、アンドリュー・アルバース投手(35)が同日に帰国したことを発表した。関西空港からカナダへ向けて、出国した。来日3年目の今季は16試合に登板して4勝8敗、防御率3・94だった。

アルバースは「2018年後半にケガをして以来、なかなか思うような投球をできず、自分自身、ふがいない思いもありました。しかし、今シーズンは体もほぼ100%に近い状態まで戻り、納得できる登板も増えました。チームとして優勝できなかったことが悔しいですが、例年とはまったく違うシーズンとなった今年でも、ファンの皆さんの応援はいつも力になりました」とコメントした。

来季の去就は微妙で、状況を見ながら見極められることになる。