ソフトバンク14年ドラフト1位の松本裕樹投手(24)が6年目で日本シリーズ初登板した。2番手で3回からマウンドへ。5回途中まで2回2/3を2安打無失点に抑え、先発和田が2回で降板した後をしっかり抑えた。

最速153キロの直球とカーブを主体に3回は2番坂本からを三者凡退。「準備はできていました。(降板する時の)和田さんの悔しそうな姿が見えたので、和田さんの思いも感じながら投げました」と頼もしかった。