ヤクルトにドラフト指名された10選手が30日、神宮球場を見学した。

ドラフト1位、慶大・木沢尚文投手(22)は、敗れて優勝を逃した早慶戦以来の神宮となった。「(早慶戦を)少し思い出しつつ、またここでヤクルトスワローズのユニホームを着て上がるために、努力し続けていきたいなと思います」と話した。

育成4位、西日本工大・丸山翔大投手(22)は「初めて来ました。マウンドは思っていたよりも高いです」と笑顔だった。本拠地のマウンドを見て、あらためて「1軍の試合の勝ちパターンで投げたいと思っています」と1日も早い支配下登録を狙う。