巨人が、国内FA権を行使したDeNA梶谷隆幸外野手(32)と7日に初交渉を行うことが6日、分かった。

梶谷は今季、1番としてリーグ2位の打率3割2分3厘をマーク。19本塁打と長打力も兼ね備える。クリーンアップにつなぐ好打者の加入は補強ポイントに合致し、選手層に厚みが増すことで競争激化も期待できるだけに、継続して調査を続けていた。3年総額5億円以上の契約を準備している模様。井納に続き、交渉解禁日から2日連続での初交渉で本気度を伝える。