日本ハム宮台康平投手(25)が3者連続三振で存在感を見せつけた。最速は144キロをマークした。

1人目には143キロ直球で追い込むと、低めに落ちるチェンジアップで空振り三振。

2人目には外角低めへ144キロの直球で見逃し三振。

3人目には142キロの直球で追い込むと左打者の外に逃げるスライダーで空振り三振。全て違う球種で三振を奪った。

「ホッとしています。武器は真っすぐ。その真っすぐでしっかり差し込めたので変化球も生きてくると思いました。不安はありますけどやることはやった。あとは待つだけです」と吉報を待つ。

宮台は東大出身のプロ野球選手として注目され、17年ドラフト7位で入団も3年間での1軍登板は1試合のみにとどまっていた。

 

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