「ハマの○○」と呼んで! DeNAの新入団選手発表会が7日、横浜市内のホテルで行われた。8選手が自身で考えたニックネームを披露。「ハマの番長」こと三浦新監督が同席する中、意気込みを語った。

▼ドラフト1位 明大・入江大生投手(18=作新学院) 「ハマの特攻隊長」でよろしくお願いします。この質問が来ると思っていたので、前々から考えていました。

▼同2位 中大・牧秀悟内野手(22=松本第一) 「ハマのムードメーカー」として、チームを盛り上げられる選手になっていきたいと思います。

▼同3位 横浜・松本隆之介投手(18) 「ハマの怪物」と言われるような投手になっていきたいと思っています。

▼同4位 履正社・小深田大地内野手(17) 自分はバッティングが売りなので「ハマの主砲」と呼んでもらえるようなバッターになります

▼同5位 ヤマハ・池谷蒼大投手(21) ヤマハの池谷からハマの池谷になって「ハマの池ちゃん」と呼ばれるように頑張りたいと思います。

▼同6位 静岡商・高田琢登投手(18) 「ハマのサウスポー」と呼ばれるくらい、横浜を代表するような左投手になれたらと思います。

▼育成1位 法大・石川達也投手(22=横浜) 考えたんですけど、頭が真っ白になってよく分からないので、「ハマのたっちゃん」で呼んでいただけたらなと思います。

▼育成2位 横浜隼人・加藤大投手(18) 三浦大輔監督も「大」が付いているので「ハマの大ちゃん」と呼んでいただけたらうれしいなと思います。

三浦新監督は「先ほど控室で自分が入団発表の時を思い出して。期待と不安があって会見に臨んだのを思い出しました。ここにいる選手たちも希望も不安も持っていると思いますけども、1日でも早くチームになじんで、今持っている力を存分に発揮して、横浜DeNAベイスターズの一員として活躍してもらえるのを楽しみにしています。ライバルもいっぱいると思いますけど、その競争に勝ち上がって、チームの力になってくれることを願っております。今日という日を忘れず、横浜DeNAベイスターズの一員であることに誇りを持って、日々、過ごしていってもらいと思います」とエールを送った。