ヤクルトが、今オフ国内フリーエージェント(FA)宣言をした小川泰弘投手(30)と、近日中に残留交渉を行う。7日、球団幹部が「当たり前です。近々、話し合います」と明かした。

シーズン中から残留交渉を続け、球団は4年総額7・5億円規模の長期契約を提示していた。小川は熟考の末に、4日にFA宣言を決断。日本ハムなどが獲得に乗り出すとみられる。