大会2日目の第2試合に予定されていた中日-広島の試合は、広島のチーム関係者に体調不良者が出た影響で、主催者判断で中止となった。

PCR検査の結果が出ず、新型コロナウイルスの感染疑いが払拭(ふっしょく)できなかったため。本人は39度の熱がでているという。この結果、中日が不戦勝となった。なお、この日に予定されていた他の5試合は予定通り実施された。

前日29日にはソフトバンクのチーム関係者に陽性者が出たとして、神宮の第2試合が中止になっており、2日続けて試合が中止となる異例の事態となった。