ロッテは30日、荻野貴司外野手(35)が千葉市消防局の「春の火災予防運動(3月1~7日)」のポスターに起用されたことを発表した。

ポスターは千葉市内の約3700カ所に掲示される。千葉市消防局は「火災予防のさらなる注意喚起を促すため」とポスターを作成。「千葉ロッテマリーンズの切り込み隊長の荻野貴司選手が駆け抜けていくように、千葉市消防局も火災の取り組みにいっそう力を入れていきます」とコメントを寄せた。

荻野も球団を通じ「火災予防運動のポスターに抜てきしていただき、大変光栄に思います。このポスターを見ていただき、火災予防に対する意識が高まることを願っています。また私もチームの勝利につながるプレーをしてチームのリーグ優勝に貢献することで、このポスターにこめられているメッセージを皆様に伝えることができると考えています。今年も精いっぱい頑張ります」とコメントした。