広島の新人2投手が実戦デビューとなる紅白戦で、そろって1回を3者凡退に封じた。

紅組の2番手で3回に登板したドラフト2位森浦大輔投手は、直球の最速は139キロながら、得意球のチェンジアップなど切れ味鋭い変化球を駆使し、鈴木誠也から空振り三振を奪うなどして存在感を示した。「しっかり腕を振ることができたのでよかった」。

同組で4回に登板した同3位の大道温貴投手は最速146キロの直球のみの投球で、わずか5球で3人で仕留めた。しかし「打ち損じだと思う。圧倒した感じはない」と冷静だった。

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